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勝手気ままに映画レビュー
独断と偏見で書いてます。点数低くてもおもしろい映画もあるはずです。
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
(2005年 アメリカ 140分)
63点 (嫁の評価38点)
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(あらすじ)
偉大なる王アスランが作った国ナルニアは、冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)により、100年にもわたり冬の世界に閉ざされていた。そこへルーシーという名の一人の少女が迷い込む……。
(レビュー)
DVDにて鑑賞。いろんな所でぼろっカスに叩かれているこの作品だが、言うほど悪くないんでないんかいコレ?ストーリー展開や演出面では「ロードオブザリング」や「ハリーポッター」シリーズに比べていささか子供だましみたいな所があるけれど、おとぎ話にいちいちそんなこと突っ込んでたら話は全く進まない。言葉を話す動物達・半獣半人のクリーチャーなど、子供の頃に読んだ絵本の世界が広がっていると考えれば、純粋なファンタジーとして楽しめるのではないだろうか。なんといっても主役の女の子の笑顔がイイ!でも映画館であの2作のような内容とクォリティーを期待して見に行った人には、なんとも微妙な作品だったかもしれない。(2007年6月16日)
(嫁2行レビュー)
たいくつ〜ネムー ( ´ρ`)。o ○
末っ子の女の子はかわいいっす
(キーワード)ファンタジー 兄弟愛(後味)おとぎ話
(対象)6歳〜80歳 子供心の残ってる人向け
(ストーリー)★★☆☆☆ (エンターテイメント)★★★★★ (再見度)★★★☆☆
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ノッティングヒルの恋人
(1999年 アメリカ 123分)
90点 (嫁の評価80点)
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(あらすじ)
ウェストロンドンにある平凡な街“ノッティングヒル”。そこで小さな本屋を経営するウィリアムの店に、ある日偶然ハリウッドスターのアナ・スコットが訪れる。互いに運命を感じた2人は、やがて恋に落ちるが……。
(レビュー)
正直オイラはラブストーリーは苦手で、昔、嫁のゴリ押しでこの作品を映画館で鑑賞したが、不覚にもおもしろかった。話の内容は、もうベタもベタな展開なんだけど、キャスティングの勝利だろうか、ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラントははまり役でバッチリな他にも、脇役陣もいい味だしててキャラクターがよく立っていて脚本の妙を感じた。主役陣だけでなく、周りの登場人物にも感情移入できるところがこの作品のいいところかもしれない。ところどころ散りばめられたユーモアに、最後はお決まりののハッピーエンド。もう分かりきったようなストーリー展開なんだけど、なんだかラストにジーンとさせられる。そういやこの見終わったあとのこの感覚は、寅さんシリーズと同じかもしれない。(ノッティングヒルの住人は寅屋の面々?)とにもかくにも大好きな作品だ!オイラ結構ラブストーリー好きだったりして(笑)(2007年6月20日)
(キーワード)恋愛 スター(後味)直球恋愛ムービー
(対象)15歳〜50歳 完全女性向け ラブラブカップル向け
(ストーリー)★★★☆☆ (エンターテイメント)★★★★☆ (再見度)★★★★☆
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